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新型コロナウイルスに関連した肺炎について

ページID:0001815 更新日:2022年1月31日更新 印刷ページ表示

 中華人民共和国湖北省武漢市において、昨年12月以降、新型コロナウイルス関連肺炎の発生の報告がありました。日本国内でも感染者が複数確認されていますが、現在、流行が認められる状況ではありません。

 令和2年2月25日、厚生労働省より、新型コロナウイルス感染症対策の基本方針が公表されました。
 国内の複数地域で、感染経路が明らかではない患者が散発的に発生しており、一部地域には小規模患者クラスターが把握されていることから、集団発生を防ぎ、感染の拡大を抑制すべき時期に入っていると認識しています。今がまさに、感染の流行を早期に終息させるために極めて重要な時期であり、確実かつ効果的な対策を講じることにより、感染を防止していかなくてはなりません。わたしたちがそれぞれできることを実践し、感染防止に努めましょう。

 新型コロナウイルス感染症対策の基本方針(厚生労働省)<外部リンク>

 厚生労働省 新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)<外部リンク>

コロナウイルスについて

 人や動物の間では広く感染症を引き起こすウイルスです。人に感染症を引き起こすものは、これまで6種類が知られていますが、深刻な呼吸器疾患を引き起こすことがある、SARS-CoV(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)とMERS-CoV(中東呼吸器症候群コロナウイルス)以外は、感染しても通常の風などの重度でない症状にとどまります。詳細は、国立感染症研究所の情報ページをご参照ください。

 国立感染症研究所<外部リンク>

新型コロナウイルス感染症に係る「帰国者・接触者相談センター」の設置について

「帰国者・接触者相談センター」は、発熱や呼吸器症状があり、中国湖北省への渡航歴、患者との接触歴のある方の相談窓口です。
 感染が疑われる場合に、どこの医療機関を受診すべきか分からないという方の不安を軽減し、また、医療機関を発端とする感染症のまん延をできる限り防止する観点から設置するものです。
 新型コロナウイルスの感染が疑われる要件を満たす方※1に対し、専用の受診先をご案内します。最寄りの保健所の相談窓口にお問い合わせください。

※1感染疑いの対象となる主な要件

  • ア 37.5℃以上の発熱または呼吸器症状(軽症の場合を含む。)を呈するものであって、新型コロナウイルス感染症であることが確定したものと濃厚接触歴がある方。
  • イ 37.5℃以上の発熱かつ呼吸器症状を有し、発症前14日以内に湖北省に渡航又は居住していた方。
  • ウ 37.5℃以上の発熱かつ呼吸器症状を有し、発症前14日以内に湖北省に渡航又は居住していたものと濃厚接触歴がある方。

 昭和町の帰国者・接触者相談センターは、中北保健所(地域保健課 電話番号0551-23-3074)です。

 その他の帰国者・接触者相談センターに関する情報は、こちらをご参照ください。
 https://www.pref.yamanashi.jp/kenko-zsn/70354077711.html<外部リンク>

医療機関の受診にあたって

上記、ア、イ、ウの要件にあたる方は、必ず受診前に上記相談窓口にご連絡の上、案内に従い適切に受診していただくようお願いいたします。

感染予防について

 一般的な衛生対策と同様として、咳エチケットや手洗い等を行っていただくようお願いします。
≪過度に心配することなく、インフルエンザなどと同様の感染対策をお願いします。≫

一般的な新型コロナウイルスに関する電話相談窓口

  • 山梨県福祉保健部健康増進課 :電話番号 055-223-8896(専用相談ダイヤル)
     受付時間 平日午前9~午後5時
  • 厚生労働省の電話相談窓口 :電話番号 0120-565653
     受付時間 午前9時~午後9時

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