HPVワクチンキャッチアップ接種について

ページID：0010241 更新日：2024年4月1日更新印刷ページ表示

キャッチアップ期間が間もなく終了します

HPVワクチン（子宮頸がんワクチン）は平成25年度から定期接種になりましたが、ワクチンとの因果関係が否定できない副反応が報告されてから、厚生労働省による接種の一時差し控えが行われました。その後、令和3年11月のワクチン副反応検討部会により、HPVワクチンの安全性について心配のない点、接種による有効性が副反応のリスクより上回る点等が認められたため、令和4年度から積極的勧奨を再開しております。令和6年度末（令和7年3月31日）をもってキャッチアップ期間が終了しますので、接種を希望される対象の方は下記事項をお読みになり、早めの接種をお願いします。

キャッチアップ接種対象者

対象者：次の条件にすべて該当する方

　　　　接種日に昭和町に住民登録のある方

　　　　平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれの女性のうち3回の接種を終えていない方

期　間：令和7年3月31日まで
※接種は6か月間で3回行います。期間内に3回の接種を終えるためには、令和6年9月30日までに
　1回目の接種を終える必要があります。
　期間内に終わらなかった分については全額自費となります。
（参考：3回の接種をすべて自費で受ける場合、約9万～10万円の接種費用がかかります。）

使用するワクチン

定期予防接種の対象となるHPVワクチンは3種類あり、いずれも合計3回接種します。

接種してからしばらく経過している場合、初回からやり直さず、同じ種類のワクチンで残りの回数を接種します。

過去に接種したワクチンが不明な場合、接種医師と相談の上、ワクチンの種類を決めてください。

接種場所

県内の小児科、内科、婦人科等
※医療機関によって使用するワクチンが異なりますので、事前に確認をお願いします。

昭和町内にある接種可能な医療機関↓

上記以外の県内医療機関で接種を希望される方は、直接医療機関にお問い合わせください。

持ち物

(1)予診票・・・令和4年度に送付していますのでそちらをお使いください。
　　　　　　　転入してきた方や紛失した方は窓口にて交付しますので、母子手帳を持って
　　　　　　　いきいき健康課までお越しください。
　　　　　　　※母子手帳で接種記録が確認できない場合は予診票をお渡しできませんので
　　　　　　　　必ずご持参ください。

(2)母子手帳