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ヘアドライヤーから発火!? 取り扱いに気を付けて

ページID:0007250 更新日:2022年11月24日更新 印刷ページ表示

事例

< 事例1 >


入浴後ヘアドライヤーを使っていたら、コード部分から火花が散り、右腕の内側に軽いやけどを負った。

(70歳代 女性)

< 事例2 >


1年半前に購入したヘアドライヤーを使用したら、火花が散った。火花でドライヤーが焦げ、カーペットと衣服にも焦げ跡が残った。メーカーに連絡すると、本体にコードを巻き付けて収納していたことが原因だと言われた。

(70歳代 女性)

ひとこと助言

  • ヘアドライヤーのコードは、使用や保管の際に、屈曲やねじれが繰り返されることにより損傷し、発煙や発火などの原因となることがあります。
  • 特に、本体にコードを巻き付けて保管すると、コードに屈曲による負荷がかかったり、ねじれが蓄積したりして損傷しやすくなります。本体にコードを巻き付けて保管しないようにしましょう。
  • コードに損傷がみられる、一部だけ熱くなる、使用中にヘアドライヤーが止まるなどの異常に気付いたら、すぐに使用をやめましょう。定期的にコードや本体に異常がないか確認することも大切です。
  • 基本的な使い方は分かっていても、使用の際は取扱説明書をよく読み、注意・警告事項を正しく理解しましょう。

 

見守り新鮮情報第438号 [PDFファイル/197KB]

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