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認知症サポーター養成講座

ページID:0001690 更新日:2022年1月31日更新 印刷ページ表示

認知症サポーターとは

 「認知症サポーター」は「なにか特別なことをやる人」ではありません。
 講座を通じて、認知症についての正しい知識を学び、自分のできる範囲で認知症の人や家族を応援するのが認知症サポーターです。

 たとえば、友人や家族に講座で学んだ知識を伝えていくことや、認知症の人や家族の気持ちを理解するよう努める、といったことも、サポーターにできる支援のひとつです。その他にも商店・交通機関等、自分たちの働く場で、声掛けをしたりできる範囲で手助けをするなど、いろいろなかかわり方があります。

 なお、講座を修了すると、認知症を支援するサポーターの「目印」として、オレンジ色のブレスレット「オレンジリング」を差し上げます。

オレンジリング

認知症サポーターになるには

 地域や職域団体等を対象に、認知症の正しい知識や、接し方について「キャラバン・メイト」(研修を受けた方が講師となります)が、住民講座・ミニ学習会などを開いています。この講座のことを『認知症サポーター養成講座』と呼びます。

 認知症サポーター養成講座は、都道府県・市町村等の自治体や職域団体・企業、自治会等と「キャラバン・メイト」の協働で行われ、養成講座を受講した人が「認知症サポーター」となります。

 「認知症について知りたい、学んでみたい」「認知症の方への接し方を知りたい」といったようなことがあれば、随時講座を開催していますので、ご連絡ください。
 また地区等への出前講座も実施しています。講座は約60~90分程度ですので、無尽や仲間内などの研修等にもご利用ください。

役場サポーター①の画像1

役場サポーター①の画像2

役場サポーター①の画像3

役場サポーター①の画像4

認知症サポーターステップアップ講座

町では「認知症サポーター養成講座」受講後の講座として、実践型の『認知症サポーターステップアップ講座』を開催しています。

この講座は、認知症サポーターのみなさんからの、「1回だけではなく、何回も講座を受けてみたい。」、「認知症に関心はあるけど、身近に認知症の方がいないので、講座の内容を忘れてしまう。」、「実践的な講座を受けてみたい。」という声を受けてスタートしました。

具体的には、以下のような講座内容です。

  • 地域密着型介護施設(小規模多機能ホーム昭和、グループホームひかり昭和西条)の見学
  • 利用者の方とコミュニケーションやレクリエーション

※地域密着型介護施設とは、基本的に町内在住の方のみが利用できる施設です。

講座は90~120分程度です。
認知症サポーターのみなさん!オレンジリングをつけて、ぜひご参加ください。

詳細な開催日程については、広報またはホームページ等でお知らせいたしますが、センターまでお問い合わせください。

ステップアップひかりH26年7月①の画像1

ステップアップひかりH26年7月①の画像2

ステップアップひかりH26年7月①の画像3