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RSウイルス母子免疫ワクチン

ページID:0013872 更新日:2026年4月1日更新 印刷ページ表示

令和8年4月1日よりA類疾病の定期予防接種となりました。

対象者

妊娠28週0日から36週6日までの妊婦
※過去の妊娠時に組換えRSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)を接種したことがある方も対象となります。

接種費用

無料

持ち物

・予診票(妊娠週数がおよそ20週から24週を迎えた方に個別で郵送します)
・母子健康手帳(現在妊娠している児のもの)
・マイナ保険証(資格者証)

接種場所

かかりつけの産婦人科、もしくは接種協力医療機関にて接種をしてください。
※接種協力医療機関についての情報は、いきいき健康課までお問い合わせください。

接種スケジュール

妊娠28週0日から36週6日までの間に1回接種
※接種後14日以内に出生した乳児に対する有効性は確立していないため、帝王切開等での出産を予定している方は、接種のタイミングについて医師に相談してください。

接種に注意が必要な方

・今までに妊娠高血圧症候群と診断された方、または、妊娠高血圧症候群の発症リスクが高いといわれた方
・血小板減少症や凝固障害を有する方、抗凝固療法を実施されている方
・心臓、腎臓、肝臓、血液の基礎疾患を有する方
・予防接種を受けて2日以内に発熱や全身の発疹などのアレルギー症状があった方
・けいれんを起こしたことがある方
・免疫不全と診断されている方や近親者に先天性免疫不全の方がいる方
・組換えRSウイルスワクチン(アブリスボ)の成分に対してアレルギーを起こす可能性のある方

接種できない方

・明らかな発熱を呈している方
・重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方
・組換えRSウイルスワクチン(アブリスボ)の成分によってアナフィラキシーを呈したことが明らかな方

副反応について

ワクチン接種後に以下のような副反応がみられることがあります。また、頻度は不明ですが、ショック・アナフィラキシーがみられることがあります。

 
発現割合 主な副反応
10%以上 疼痛(40.6%)、頭痛(31.0%)、筋肉痛(26.5%)
10%未満 紅斑、腫脹
頻度不明 発疹、蕁麻疹

※疼痛、紅斑、腫脹はワクチンを接種した部位の症状

RSウイルス感染症とは

 RSウイルスは特に小児や高齢者に呼吸器症状を引き起こすウイルスで、1歳までに50%以上が2歳までにほぼ100%の乳幼児が、少なくとも1度は感染するとされています。感染すると、2~8日の潜伏期間ののち、発熱、鼻汁、せきなどの症状が数日続き、一部では気管支炎や肺炎などの下気道症状が出現します。初めて感染した乳幼児の約7割は軽症で数日のうちに軽快しますが、約3割ではせきが悪化し、喘鳴(ゼーゼーと呼吸しにくくなること)や呼吸困難、さらに細気管支炎の症状が出るなど重症化することがあります。

母子免疫ワクチンとは

 生まれたばかりの乳児は免疫の機能が未熟であり、自分で十分な量の抗体を作ることができないとされています。母子免疫ワクチンとは、妊婦が接種すると、母体内で作られた抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、生まれた乳児が出生時から病原体に対する予防効果を得ることができるワクチンです。