交通災害共済制度

交通災害共済制度とは

加入者が交通災害（交通事故による災害）にあった場合に被害の程度によって見舞金をお支払いする相互救済の制度です。

• 加入できる方
  昭和町に住所を有し、住民基本台帳に記載されている方。
  加入者が途中他市町村へ転出した場合でも、共済期間中は有効です。
• 共済掛金
  「1人年額500円」
  中途加入でも掛金は同じです。
• 共済期間
  毎年4月1日から翌年の3月31日まで。
  中途加入の場合は、加入した翌日から次の3月31日まで。

加入申込方法

毎年2月頃から各家庭に申込書を配布しますので、必要事項を記入し、掛金を添えて申し込んでください。

対象となる交通事故

• 自動車／自動二輪車／原動機付自転車/自転車/電車/ケーブルカー/ロープウェイ/身体障がい者用の車いす（電動車いす等も含む）/航空機/船舶など

上記の交通途上における運行に起因する接触、衝突、転覆、墜落等により生じた事故です。
ただし、日本国内で発生したものに限ります。

対象とならない事故

• 歩行中に誤って転倒（車両の運行に起因するものを除く。）
• 幼児用乗用車（玩遊具）による自損事故（自転車の場合、車輪の直径16インチ以下のもの）
• 一定の場所で停止して行う作業中の事故
• 駐停車中の交通機関の乗降時における事故
• 自宅敷地内、畑などでの事故（交通事故証明書が取得できる場合を除く。）

見舞金額

基本的な災害の程度による見舞金額ですので、詳しくは役場 総務課までお問い合わせください。

【備考】

• 実治療日数とは、入院日数と通院日数を合算した日数です。
• 1日に2つ以上の医療機関等で治療等を受けた場合の日数は、1日として計算します。
• 見舞金は、入院日数または実治療日数にて算定した見舞金のいずれか高い額をお支払いします。

見舞金等の請求手続き

請求に必要なもの

• 交通災害共済見舞金請求書（所定の様式）
• 診断書【施術証明書】（所定の様式）※【注1】
• 交通事故証明書（自動車安全運転センター発行）（写し可）※【注2】
• 運転免許証の写し（運転していた場合）
• 交通災害共済加入者証
• 見舞金振込先の通帳の写し（名義・口座番号等の記載のある部分）

※【注1】：所定の診断書の内容がすべて記載された書類の写し（原本証明が必要）でも可。

※【注1】：あんま・マッサージ・指圧師・はり師・きゅう師の施術の場合は、医師の同意があることがわかる書類を添付

※【注2】：交通事故証明書が取得できない場合は、交通事故によるものであることが判定できる救急搬送証明書（消防署発行）

※【注2】：電車・船舶・飛行機の事故の場合はその所轄の責任者の発行する証明書

※【注2】：上記の証明書がない場合は、交通災害申立書

　　　　　（見舞金は入院4万円、通院2万円が限度となります。）

※死亡事故の場合は、ほかに戸籍謄本、死亡届、死亡診断書または死体検案書の写しが必要です。

※身体障害者等級の場合は、ほかに身体障害者診断書・意見書及び身体障害者手帳の写しが必要です。

※上記以外にも必要に応じて他の書類を提出していただくことがあります。

書類の提出場所

昭和町役場　総務課窓口

その他

所定の書類は、役場 総務課窓口まで受け取りにおいでください。

実施機関「山梨県市町村総合事務組合」https://www.ysc-yamanashi.or.jp/＜外部リンク＞のホームページからダウンロードすることができます。

♦この事業は、山梨県内全14町村/南アルプス市/北杜市/甲斐市/笛吹市/上野原市/甲州市/中央市での共同事業です。

【実施機関】　　

「山梨県市町村総合事務組合」甲府市蓬沢1丁目15-35山梨県自治会館内　

TEL：055-235-3237　　https://www.ysc-yamanashi.or.jp/＜外部リンク＞