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もし、災害がおこったら

ページID:0001578 更新日:2022年1月31日更新 印刷ページ表示

いざというときに備えて

地震、火災、洪水等が起こったときに、あわてないように日頃から点検・準備しておきましょう。いざというときに持ち出すものは、一人にひとつ、非常用のリュックサック等にまとめて入れ、いつも手に届くところに置いておきましょう。

非常持出品

非常食品等 カンパン、缶詰等(調理せずそのまま食べられるもの)、インスタント・レトルト食品
​ミネラルウォーター等(ペットボトル等に入ってるもの)
​乳幼児、高齢者向けの食品(必要に応じて用意する)
​水筒、皿(紙、プラスチック製のもの)、コップ、割り箸、缶切り、栓抜き等
応急医薬品 ばんそうこう、包帯、ガーゼ等、消毒薬、胃腸薬、目薬、風邪薬、常備薬等
生活用品 下着、上着、靴下等の衣類、タオル、ティッシュペーパー(ウェットティッシュ)、マスク軍手、雨具(カッパ等)、ライター、ビニール袋等、生理用品、紙おむつ等
貴重品 現金(小銭)、預金通帳、印鑑、免許証、健康保険証、権利証書等
その他 懐中電灯(できれば人数分)、携帯ラジオ(情報収集)、予備の電池(多めに)
​家のカギ、車のカギ(スペアキー)、ヘルメット

※いざというときに持ち出すものは、災害が起こった後、3日間生活していくのに必要なもの、軽量でコンパクトで実用的なもの。

自宅の点検

屋根
  • 不安定な屋根瓦はありませんか。
  • アンテナ、ソーラーシステム等しっかりと固定されていますか。
外壁
  • ひび割れ等ありませんか。
  • ​プロパンガスのボンベは鎖でしっかりと固定されていますか。
ベランダ
  • 植木鉢等を落ちる危険がある場所に置いていませんか。
ブロック塀・門柱
  • 地中にしっかりとした基礎部分がありますか。
  • ​鉄筋ははいっていますか。
  • ​ひび割れ等はありませんか。
通路
  • 通行の妨げになるものを置いていませんか。(避難が困難になることがあります)
  • ​古新聞、古雑誌、布きれ等を放置していませんか。

※集合住宅については、廊下や非常口の共用部分には物をおかないようにしましょう。
また、共用部分に設置してある消火栓、消化器等の場所を確認しておきましょう。

室内の点検

部屋
  • 天井の照明は落下しないよう固定してありますか。
  • テレビ、ステレオ等高いところへ置いていませんか。
  • 飛散防止のフィルムは貼ってありますか。
    (割れたガラスでケガをする可能性があります)
  • ​カーテンは難燃の物を使用していますか。
家具
  • 背の高い物、大きな物はしっかりと固定されていますか。
  • ​高いところに重い物や壊れやすい物を置いていませんか。
  • ​棚の中の物が飛び出さないように工夫してありますか。
廊下
  • 避難の妨げになるものを置いていませんか。
  • ​本棚等倒れやすい物を置いていませんか。
防火・消火
  • 消火器は常備されていますか。(使用期限切れのものは交換してください)
  • ​ストーブ等暖房器具に耐震自動消火装置がついていますか。

いざというときあなたならどうしますか?

地震発生

家の中にいたら
  • 机等の下に隠れて身を守り、座布団等で頭を保護しましょう。
  • ​ガスの元栓を閉め火の始末をしましょう。
  • ​扉や窓を開け、避難口を確保しましょう。
  • ​ガラスの破片等でケガをする恐れがあるので、靴を用意しましょう。
路上にいたら
  • その場に立ち止まらず、カバン等で頭を保護して空き地や公園(避難場所)に移動しましょう。
  • ​ブロック塀や自動販売機等倒れそうな物には近づかないようにしましょう。
  • ​倒れそうな電柱や垂れ下がった電線に注意しましょう。
映画館等の中
  • 劇場やホールでは、座席の間に身をかがめ落下物から身を守りましょう。
  • ​多くの人が集まる場所では、パニックが発生する恐れがありますので落ち着いて行動するようにしましょう。
  • ​あわてて出口に殺到したりせずに、係員の指示に従いましょう。
  • ​エレベーターの使用は危険ですので、階段を使って避難しましょう。
  • ​その際はカバン等で頭を保護しながら移動しましょう。
車を運転中
  • ハンドルをしっかり握り、徐々にスピードをおとして安全な場所に停車しましょう。
  • ​エンジンを忘れずに切りましょう。
  • ​揺れがおさまるまでは、ラジオ等で情報を収集し、冷静に周囲の状況を確認しましょう。
  • ​車を降りて避難する場合は、車検証等必要な物を持って歩いて避難しましょう。
  • ​その場合、エンジンキーはつけたままでドアロックもしないようにしましょう。
電車やバスの中
  • つり革や手すりに両手でしっかりとつかまり倒れないようにしましょう。
  • ​途中で止まってもあわてて外に出たりせず、乗務員等の指示に従って行動しましょう。
エレベーターの中
  • すべての階のボタンを押して、停止した階で降りるようにしましょう。
  • ​万一閉じこめられたときは、エレベーター内にある非常用電話で救助を求めるよう落ち着いて行動しましょう。