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子ども医療費助成に係る適正受診のお願い

ページID:0010392 更新日:2024年7月10日更新 印刷ページ表示

子ども医療費助成に係る適正受診のお願い

​ 昭和町では、18歳以下の方(18歳に達する日以後最初の3月31日まで)が、病気やケガをしたときに、保険診療の自己負担額の全額を助成する子ども医療費助成制度を実施しています。
しかし、医療費は年々増加傾向にあるため、限られた財源を有効に活用できるよう、適正な医療機関の受診をお願いいたします。

かかりつけ医を持ちましょう

 かかりつけ医とは、健康に関する相談ができ、必要なときは専門の病院を紹介してくれる身近な医院やクリニックの医師のことです。かかりつけ医をきめることで、日頃の状態をよく知っているかかりつけ医であれば、ちょっとした体調の変化にも気づきやすいため、病気の予防や早期発見、早期治療が可能になります。
 また、県立病院などの大病院に初診で受診をする際は、かかりつけ医や他の医療機関からの紹介状が必要になります。紹介状の持参のない場合は、初診料等の保険診療費とは別に「選定療養費」として負担が生じる場合があります。これは医療費助成対象外となり、自己負担となります。​

重複受診はやめましょう

 同じ病気で複数の医療機関を受診することは、控えましょう。医療費を増やしてしまうだけでなく、重複する検査や投薬によりかえって体に悪影響を与えてしまうなどの心配もあります。今受けている治療に不安などがあるときには、そのことを医師に伝えて話し合ってみましょう。​

安易な時間外診療はやめましょう

 緊急を要するほどの症状ではないのに、「平日は忙しいから」「夜は待たなくてすむから」といった理由で休日や夜間などに受診している人はいませんか。診療時間外に受診すると、割増料金が加算されるだけでなく、急病患者の治療に支障をきたす恐れがあります。​

ジェネリック医薬品を活用しましょう

 ジェネリック医薬品は、新薬(先発医薬品)と同じ有効成分を使っており、品質、効き目、安全性が同等なおくすりです。新薬に比べ開発費が少ないために、新薬より低価格で医療費の軽減につながります。​