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昭和町と緑の関係
昭和町の緑について
昭和町は、現在山梨県で唯一、山の無い市町村となっています。
町内は、昔ながらの田園地帯が残ってもいますが、都市化が進み工業団地や大型ショッピングセンターや住宅街が広がっています。
そのような状況で、身近に自然と触れ合えるの場所や、良好な都市景観をつくるための緑地の整備は、昭和町のまちづくりにおいて、とても重要な要素となっています。
昭和町では、町民憲章において『自然と調和した、美しい町をつくります』と定め、町民の皆さんとも協力しながら、緑溢れる町並み景観づくりを行っています。
この項目では、昭和町の緑化事業や、緑化に関する町の見どころについて、ご紹介します。
緑の役割について
緑は、私たちの暮らしに欠かせない大切な役割を担っています。
地球温暖化の防止
植物は、光合成を行い二酸化炭素を吸収して酸素を排出し、地球温暖化の防止に貢献します。
また、葉の表面から水分を蒸発させることで、ヒートアイランド現象の緩和をしたり、汚染物質を吸着させる働きもします。
自然との共生
都市化の進んだ昭和町にとって緑地は、様々な生き物にとって、貴重な生活の場になっています。
町民の潤いの場所として、
緑地は、昭和町の公園や花壇等、様々な場所にあります。そのような緑地は、子ども達の遊び場となったり、町民のふれあいや憩いの場所となっていたりしています。
また、植物の美し姿は、見た人の心に潤いや安らぎを与えてくれます。