ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > やまなししょうわBLOG > こんにちは!ファミリーサポートしょうわです!!2023

本文

こんにちは!ファミリーサポートしょうわです!!2023

ページID:0007511 更新日:2023年12月20日更新 印刷ページ表示

ミニ交流会

令和5年12月15日(金曜日)

今年も残すところ半月となりました。毎年この時期になると感じるのですが、月日が経つのは本当に早いものですね。年末に向かってそのスピードは増すばかりです。

12月13日(水)ミニ交流会を開きました。今回は援助会員さんとそのお知り合いの方を対象にお誘いし、9名の方が参加して下さいました。いつもお世話になっている援助会員さん達には日頃の感謝の気持ちをお伝えするとともに、来年開催予定の「子育てふぁーむ」(サポーター養成講座)受講のお誘いもさせて頂きました。そして1人ずつ自己紹介をして頂いた後、クリスマスリースを作りました。

今回のクリスマスリースですが、土台のリースは秋のミニ交流会で作ったハロウィンリース同様、新聞紙に麻紐を巻き付けて作ってみました。飾りは援助会員さん達が集めて下さった木の実を中心に用意しました。コロナ前まで毎年開催していた秋の交流会では木の実を使った制作を行っていましたが、そこで使う木の実も援助会員さんが毎年集めて下さっていたのです。今回はここ何年か出番のなかったその木の実を使ってリースを作りました。

援助会員さん同士初対面の方達もいたのですが、手を動かしながら話も弾んでいたようです。
そしてそれぞれの個性が光る「オンリーワン」のとても素敵なリースが出来上がりました!短い時間でしたが、楽しいひとときを過ごせて頂けたようです。クリスマスまであとわずかですが、是非飾って下さいね!
ミニ交流会

今回は今年最後のブログとなります。
今年も無事1年間サポート出来た事を心より感謝いたします。来年も皆様にとって笑顔の溢れる1年になりますように…
どうぞよいお年をお迎え下さい!

ミニ交流会2

 

こどもまんなか月間!

令和5年11月9日(木曜日)

早くも立冬を過ぎました。少し前まで富士山の雪が夕日の中薄桃色に輝いていたのですが、今は夏山に戻ってしまいました。気温の差が今年は本当に激しいですね。
11月は『秋のこどもまんなか月間』です。子どもや子育て家庭を社会全体で支える機運を醸成すべく、全国各地でシンポジウムや、こどもまんなかサポーターの取り組み等を通して、その輪を広げていくものです。今年4月にスタートした『こども家庭庁』が掲げる ”こどもまんなか宣言” の思いが、もっともっと広がると良いですね。

さて、昭和町では生後1ヶ月のお子さんがいるご家庭を対象に初めての育児学級を行っています。ファミリーサポートしょうわにも時間を頂いて、育児学級の中で事業の説明をしています。先月は20名を超える方が参加していました。パパの参加も多く、とても心強く感じました。

保健師、助産師、園や小児科の先生方、児童館職員、愛育会、そしてファミサポさんたちも、子どもたちの育ちを見守っています。『子育てはみんなで!』を合言葉に、大切な子どもたちを真ん中にふんわりと人の輪で包み、健やかに育てていきましょう。

不穏な時代の悲しすぎるニュースに心が苦しいこの頃です。
子どもたちが大好きなアンパンマンの作者、やなせたかしさんが詩に綴ったように、”絶望の隣には希望” がいる事を、そして世界中の子どもたちが心からの笑顔になる事を、心を込めて祈るばかりです。

フォローアップ研修

令和5年10月13日(金曜日)

10月4日(水)ファミサポフォローアップ研修を行いました。今年も昨年同様西武文理大学の茂手木明美教授から『子どもの事故と安全・応急処置法』について学びました。
今回は、援助会員さんの他に、町の子育て支援に力を寄せて頂いている男性や小さなお子さんのママ達の参加もあり、会場いっぱいの受講生に皆さんの意識の高さを感じました。
子どもに起きやすい事故の種類・内容は子どもの発達と密接につながっています。研修ではその内容を詳しく教えて頂きました。他にも、子どもの狭い視野を体験できる眼鏡を装着したり、赤ちゃんの人形を使ってものが喉に詰まった時の応急手当や心肺蘇生法も学びました。
事故を防ぎ、万が一の時に迅速な対応をする為にはその方法を知っておく事が大切です。知っておく事が心を落ち着かせる要素になり「私大丈夫!」という自信につながります。

また、時代の変化とともに育児の方法も変わってきています。例えば離乳食や寝かしつけの姿勢等ひと昔前とは変わっている内容も教えて頂きました。昔は良しとされていた事が今は駄目であったり、また逆の事もあり、最新の知識を新鮮な気持ちで学ぶ事ができました。

研修を終え、参加して下さった皆さんからは「とても有意義な内容だった」「参加して良かった」「何度も繰り返し学び直す事が大切だ」と感想を頂きました。
学び直す事であらためて気が引き締まる思いがしました。今回学習した内容は、引き続き日々のサポートや生活の中で活かしていきたいと思います。

ファミサポのフォローアップ研修は年に1度開催しています。興味のある方は是非ご参加下さい!
研修1       研修2

ミニ交流会

令和5年10月4日(水曜日)

10月に入りました。昼間はまだ暑い日もありますが、朝晩は急に涼しくなりましたね。こんな時期は服装選びも悩んでしまいます。みなさん体調には気をつけて下さいね。

9月27日(水)にミニ交流会を開催しました。今回は2組の親子と1名の援助会員さんが参加して下さり、アットホームな雰囲気の中「ハロウィンリース」を作りました。小さいお子さんはファミサポ部屋の中を色々探索しては遊び、時々ママを確認してはまた探索の続き…のびのびとくつろいだ様子でした。ママ達は指を動かしながら話も弾んでいたようです。子育ての大先輩である援助会員さんの話に聞き入る場面もありました。「親は子どもがいくつになっても心配なのよ」という実感のこもった言葉に皆頷いてしまいました。あっという間の1時間、それぞれの個性が光る素敵なハロウィンリースが出来上がりました。ママ達は普段なかなかこの様な時間が過ごせないという事で喜んで頂けたようです!
ハロウィン
今回、土台のリースは新聞紙に麻紐を巻き付けて作ってみました。家にある材料を利用してリースを作ってみるのも楽しいですね。是非お子さんと作ってみて下さい。

ファミサポではママ同志、また世代の違う援助会員さんとの交流を通じ、楽しいひとときを過ごせるミニ交流会を今後も開催していきたいと思っています。

宇宙の日によせて

令和5年9月14日(木曜日)

日中の日差しがまだ強く暑い日が続いております。夏の疲れが出ていませんか?太陽は地球の直径の100倍。太陽の周りに地球を置くとすると、地球が343個も並ぶそうです。太陽のパワー、すごいはずですね。負けないよう休息を取りながら、無理なく生活して残暑を乗り切りましょう。

さて、9月12日は宇宙の日でした。1992年、宇宙飛行士の毛利衛さんが、日本人として初めてアメリカのスペースシャトル『エンデバー』で宇宙に飛び立った日が由来です。毛利さんは宇宙から、日本の子どもたちに向けて授業をしてくれました。無重力の不思議を、宇宙から初めて生中継したのです。
当時小学生だった方は、鮮明に記憶に残っているのではないでしょうか。
あの頃と比べて、宇宙開発やロボットが、はるか未来のことではなく、ずいぶん身近に感じられるようになりました。

ファミサポにあるバスタオルの1枚には、鉄腕アトムのイラストがついています。心を持ったロボット、アトムは、今や現実のものとなりそうです。アトムのように優しさや思いやりのある心が、全てのロボットに備わることを祈るばかりです。そして携わる全ての人間にも…。
そんな未来の子どもたちが幸せに暮らす地球であり続けたいです。そのために、省エネ・リデュース(ごみを出さない・長く使う)リユース(再利用する)リサイクル(資源に戻して新しい物の原料とする)SDGsを心がけ、私たちが出来る小さな事を、丁寧に、積み重ねていきたいですね。

遊びから育つ力

令和5年8月23日(水曜日)

連日熱中症アラートが発令され、本当に暑い夏です。町内の小中学校では今週末からいよいよ2学期が始まります。今年の夏休みは昨年までと違って、様々な経験・思い出が出来たでしょうか。
公園で水遊びしている笑顔いっぱいの親子、友達とお祭りに行くと嬉しそうに話してくれる子…。健康でいる事に気を配りつつ、いつもの夏休みが戻ってきたと感じられ嬉しいですね。

子どもたちが夢中になって瞳をキラキラさせて、遊んでいる時育っている力を『非認知能力』と呼びます。文字を書いたり計算したり、I Qで測れる能力は『認知能力』と呼びます。
『非認知能力』は、子どもが自発的な遊びの中から身につける『自分と向き合う力』『自分を高める力』『他者とつながる力』の源となる力です。平成30年4月施行の『幼稚園教育要領』『保育所保育指針』等で、幼児教育・保育にとって大切な資質・能力の三つの柱として位置づけられた事から注目されてきました。

夏休みに体験する自然の中の遊びは、子どもたちが夢中になって試して色々な事を知っていく機会に溢れています。そして夢中になって遊ぶためには、子どもが安心感に包まれていることが大切です。特別なことはしなくても、普段の生活の中にだって遊びはたくさんあります。遊びながら何かを見つけて、子どもがふと振り返って輝くような笑顔を見せてくれる時、思わず私たち大人も笑顔になります。そんなひとときを大切にしたいですね。

ファミリーサポートで保育しているファミサポさんたちは、子どもといつも何やら楽しそう。今日は、おままごとのミカンを隠して宝探しに夢中になっていました。ファミサポさんと安心して楽しく遊ぶ中、子どもたちが確かな生きる力を育んでいけるとしたら、こんな嬉しいことはありません。
『子どもたち、すくすく大きくなぁれ!!』

遊び

安全運転講習会を行いました!

令和5年7月7日(金曜日)

七夕ですね、7月に入り蒸し暑い日が続きます。梅雨時期は俗に気象病と呼ばれる体調不良が現れやすくなります。体調管理には十分気を付けましょう。

6月21日、日頃サポートで送迎を行って下さるファミサポさんたちを対象として、安全運転講習会を行いました。ドライブレコーダーの写真を見ながら危険箇所を話し合ったり、ご自身のヒヤリハット体験を皆で共有して、安全運転の意識を高め合いました。また、見通しの良い交差点での事故原因のひとつであるコリジョンコースについても学びました。これは、直角に同じ速度で進んでいる2台の車の視界が人間の視覚の錯覚により景色が変わらず見える為、相手の車が止まっているように認識される現象です。この現象による事故を防ぐ為にどうしたら良いか…相手の車が視界に入ったらスピードを落とし、この現象を意識しながら周りを良く見る事が大事であると話し合いました。知る事は安全につながります。再認識した安全運転への意識をしっかり胸に刻み、これからも安全にサポートしていきます。

昨年度1年間を通して568件の送迎サポートがすべて安全に行われました。対応して下さるファミサポさん皆さんのお心のこもった配慮に心から感謝いたします。ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします!

安全運転講習会2023

音楽の効果

令和5年6月15日(木曜日)

梅雨に入りました。雨が降ったり止んだり…毎日はっきりしない天気が続いていますね。
家の中で過ごすことも多いこの時期は、子どもと何をしようかと考えてしまう方もいるかと思います。

6月24日は「ドレミの日」です。ドレミにちなんで「音楽」について少し調べてみました。
このドレミの日ですが、今から約千年前の1024年6月24日にイタリアの僧侶が「ドレミファソラシド」という音階の呼び方を定めたとされていることから「ドレミの日」と呼ばれるようになりました。ちなみに1オクターブを7つに分割する音楽の概念自体は古代ギリシアの哲学者ピタゴラスによってすでに確立されていたという事ですので驚きです。

子どもは音楽が好きです。ファミサポでお預かりする小さなお子さんも、音楽に合わせ嬉しそうに身体を揺すったりリズムを取ったりすることがよくあります。音楽は昔から情操教育に良いと言われてきましたが、最近になって運動神経や言語習得にも効果があることがわかってきました。

そんな「音楽」が子どもの脳に与える3つの効果をご紹介します。
1つめは言語能力の向上。
音楽を聴くことにより様々な大きさ・高さの音、リズムや伴奏、種類の違う楽器の音が何種類も耳から入ってきます。これらの複雑な音を聞き分ける力が鍛えられることで、耳から入ってくる「単語」の違いを聞き分けられ語彙が豊富になると言われています。
2つめは運動能力の向上。
運動と音楽というと一見関係ないように見えますが、音楽を聴いている時は右脳と左脳の両方が活発に働き、運動能力に関わる神経経路が鍛えられることがわかっています。特に小さい頃から音楽に親しんでいた子どもは、右脳と左脳をつなぐ脳梁部分が大きく発達し知覚と動作の連携がスムーズに行われていたようです。
3つめは感受性が豊かになる。
綺麗な音や悲しい旋律を聴くことで、脳の中の偏桃体と呼ばれる感情に関する部分が刺激され、感受性が豊かに育ちます。

子どもはお母さん、お父さんの声が大好きです。
お母さんやお父さんが歌を歌ってあげたり、おもちゃの楽器で音を出してあげるだけでも子どもは音楽に触れることができます。子どもだけでなく大人にとっても良い効果があると思います。
「音楽」といっても様々な種類があります。梅雨の時期は、家の中で気軽に音楽に触れる機会を作って、皆でおうち時間を楽しんで下さいね!

変わるもの、変わらないもの

令和5年5月24日(水曜日)

田んぼに水が入りお田植えが始まりました。季節外れの寒さは富士を再び真っ白にしています。体調管理が本当に大変ですね。
さて、コロナが5類感染症に変わり2週間、お店のアクリル板が外されて広々としていたり、外ではマスクを外す人が増えたりと、コロナ以前の生活が少しづつ戻ってきたようです。

それでもファミサポでは、これまで同様前日からのご家族全員の体調確認を継続し、依頼会員ファミリーと援助会員ファミリー皆さんが『変わりない』健康状態を確認してからサポートを行っています。また、世の中が開放的になった分、自己防衛をする必要性を感じており、換気や手指・玩具の消毒など、これまでと変わらぬ配慮をしていきます。
大切な子どもたちの健やかな育ちを守るために、これからもぜひご協力をお願いいたします!

ファミリーサポートしょうわは、開所した平成17年からこれまで19,000件を超えるサポートをすべて安全に行ってきました。サポートしてくださるファミサポさん皆さんのお心のこもった活動のお陰です。心からの感謝でいっぱいです。サポート前に行っている事前打合せも、1,700件以上となりました。
これは、子育てを通して同じ町に暮らす人と人を結んできた”かけがえのない数字”です。ファミサポが大切にしている『人と人とのあたたかい繋がり』を、これからも丁寧に紡いでいきたいと思います。

来月21日(水曜日)には、安全運転講習会を、送迎サポートをしてくださる会員さん向けに開催する予定です。これからも安全・安心のサポートを引き続き行うためにぜひお役立てください。
(10時30分~11時15分、総合会館 相談・講習室にて)

令和5年度がスタートしました!

令和5年4月13日(木曜日)

いよいよ新年度がスタートしました。ご入園・ご入学おめでとうございます!!

初めてのドキドキに、瞳をキラキラさせている子どもたち。入園や進級の環境の変化は、子どもの心に”がんばろう”や”どうしよう”など様々な感情をもたらしていると思います。嬉しいけれど何だか不安な気持ち…。不安な気持ちを感じるのは、周りの様子が見られるようになる認知機能や感情が健やかに育っている証拠なので、いつもと違う事に戸惑うのは自然な事です。

キーワードは『安心感』です。
初めてファミサポ室に遊びに来る小さなお子さんは、ママに抱っこされて様子を見ています。ママとファミサポさんが楽しそうにお話ししているうちに、ママから少しずつ離れて気になるおもちゃの所で遊び始めます。それからまたママの膝の上に帰ってきて安心した表情になり離れて遊ぶ事を繰り返します。人は、安心を感じるとちょっとした違いを受け入れる事が出来るようになります。

新しい生活の中、大人が思う以上にものすごくがんばっている子どもたち。一緒にいられる時間はゆったり過ごして触れ合って、少しでも子どもの話に耳をかたむけて、子どもが”安心した笑顔”になってくれたら良いですね。

ランドセルメーカーがランドセルの色選びについて実験したエピソードがあります。
『お子さんはどの色のランドセルを選ぶと思いますか?』と問われる親御さんたち。別室でモニターを見ながらランドセルを選ぶお子さんたちを見守っています。お子さんは全員、親御さんの思う通りの色を選びます。
でも実は子どもたちが選んだのは、『パパママが選んで欲しそうな色はどれだと思う?』に答えた色でした。次に子どもたちが選んだ本当に好きなランドセルは、最初に答えた色とは異なる色だったのです。
この事から、子どもは本当に大人をよく見ているのだなと感心させられました。よく見ているからこそ隠れてしまっている子どもの本音を、まっすぐに聞けるような大人でありたいですね。

今年の花々は急ぎ足、藤の花も咲き始めました。新しい生活はせわしく時が進みますが、一瞬立ち止まって澄んだ空や若葉を眺めて深呼吸して、また一歩ずつ進んでいきましょう。

ミニ交流会

令和5年3月30日(木曜日)

暖かくなったかと思えば急に寒さが戻ったり、気温差の激しい日が続いています。こんな時期は服装も悩んでしまいますね。皆さん体調は如何でしょうか?

先日のブログでもお知らせした通り、3月24日(金曜日)にミニ交流会を開催しました。今回は2組の親子が参加して下さり、アットホームな雰囲気の中"ゆびあみ”でヘアバンドを作りました。小さいお子さん達はファミサポ部屋の中をハイハイしながら色々探索しては遊び、時々ママのところに戻ってきてはまた探索の続き・・・のびのびとした様子でした。ママ達は指を動かしながら話も弾み、あっという間の1時間でしたが素敵なヘアバンドが出来上がりました。普段なかなかこういう時間が過ごせないという事で喜んで頂けたようです!

ファミサポミニ交流会1ファミサポミニ交流会2
今回の”ゆびあみ”大人にも子どもにもおすすめです。材料は好きな毛糸のみ。道具は使いません。自分の指に糸を掛けていくだけでとても簡単です。やり方を簡単にご紹介します。

”ゆびあみ”   材料…毛糸
ファミサポミニ交流会3

(1)親指に毛糸を2回巻きつけます。
 人差し指前→中指後ろ→薬指前→小指後ろの順に毛糸を渡します。
(2)小指前→薬指後ろ→中指前→人差し指後ろの順に毛糸を交互に渡します。
(3)人差し指から小指に毛糸を渡します。人差し指に掛かる糸を、かけた糸の下からくぐらせて指の後ろ側へ掛けます。残りの指も同様に掛けていく作業を繰り返し、小指まで掛け終わったら、今度は小指から人差し指に毛糸を掛け、同様の作業を繰り返します。

今回はヘアバンドを作りましたが、長さや太さを変えれば色々な物が作れます。ゆったりと1人で作るのも良いですし、子どもと一緒に楽しく作るのも良いですね。先日のブログでも紹介させて頂きましたが、指先は『第二の脳』と呼ばれ、手指を動かすことで脳が刺激されるそうです。春休みに作ってみては如何でしょうか?自分なりにアレンジしてみて下さい。

週末からはいよいよ4月に入ります。
入園・入学等新しい環境での生活が始まる方も多いと思います。体調を整え、良いスタートを切って下さいね!

あつまれ!ミニ交流会

令和5年3月16日(木曜日)

ご卒業・ご卒園の春ですね。心を込めて、おめでとうございます!!成長した子どもたちの凛とした表情がまぶしい春、色とりどりの花々も祝福しています。

さて、3月24日金曜日 10時30分より、ファミサポミニ交流会を行います!昭和町在住の方、アットホームな雰囲気の中で一緒に”ゆびあみ” に挑戦してみませんか。ファミサポ室で開催するので、小さなお子さん、ハイハイ・よちよちのお子さんとご一緒の方も大歓迎です!ぜひ、ファミサポへご連絡をお願い致します。(Tel055-275-8115 受付時間:平日8時30分~16時45分)
初めての方でも楽しく編めるヘアバンドを作りましょう。

指先は『第二の脳』と呼ばれていることをご存じでしょうか?
手や指の動きは、脳と密接に関わっているそうです。手指には脳につながっている神経がたくさんあり、動かすことで脳が刺激されるのだそうです。赤ちゃんの遊び方を見ても、にぎにぎして遊ぶ姿から始まって、見つけたタグを親指と人差し指でつまむ姿など、成長するにつれて手の動きが発達していることがわかりますね。

また、指先を使った遊びは、”目と手の協応運動” に役立っているそうです。目の動きに手の動きを合わせる力が育つそうです。ねんど遊びやお絵描き、手や指を使った遊びは、子どもたちが大好きな遊びです。

身近なものでも、指先を使った遊びを楽しめます。新聞紙をビリビリ破いたり、ペーパー芯や太めのストローを危なくない大きさに切って紐を通したり、シール貼りや泥のお団子作りなどなど…。自由に手を動かして遊ぶ子どもたちの表情は生き生きしています。トントンひげ爺さん、グーチョキパー♪など、手遊び歌も大好き!一緒に楽しく歌いながら、手や指をリズミカルに動かしています。子どもの発達にとって大切な事は、大好きな遊びの中にたくさんありますね。

今年は早々に東京から桜開花のおたよりも届きました。花粉症の方はつらい時期ですが、陽の明るい春になりました。やわらかな光に誘われて、ぜひ、ファミサポミニ交流会にお越しくださいね!

ひな祭り

令和5年3月3日(金曜日)

3月に入りました。毎日少しずつ日も長くなり春の訪れを感じる今日この頃です。

今日はひな祭り、桃の節句です。
家にひな人形を飾ったり、縁起物を頂いたりしてお子さんの成長を祝うご家庭も多いと思います。
ひな祭りの起源は古く、平安時代と考えられています。現在のように人形を飾る風習になったのは江戸時代以降という事です。もともとは上巳(じょうし)と呼ばれる五節句のひとつで、災厄を払うために中国で行われていた行事だと言われています。節句の時期は季節の変わり目と言われ、邪気が入りやすいと考えられてきました。桃の節句という言葉は、上巳の節句で行われていた厄払いに桃の花が使われていたことが由来で、その伝統が引き継がれ、桃の節句と呼ばれるようになったそうです。桃の花には長寿や魔除けの力があると考えられています。

また、ひな祭りに頂く食べ物にもそれぞれの意味が込められています。
例えばひし餅。赤白緑の3色がありますが、赤は桃の花、白は子孫繁栄、緑は邪を払うと言った意味があります。そして3色の順番にも意味があり、赤は桃の花、白は雪、緑は新緑を表現し、「雪の下から新緑が芽吹き、桃の花が咲く」という春の訪れをイメージして重ねられているとも言われています。
ひなあられはひし餅を砕いて持ち運びしやすい形にしたものだそうです。
今まで当たり前のように見ていたひな人形も、その意味や由来を知ると楽しみも増える気がします。


ひなまつり
援助会員さん手作りのひな人形です。とても素敵ですね。ファミサポの部屋に飾ってあります。

山梨県内でも4月頃まで多くのひな祭りのイベントが開催されています。貴重なひな飾りを豪華絢爛に展示されているところもあります。ひな祭りの機会を利用して、日本の伝統文化を子どもと楽しむのも良いですね。是非家族で巡ってみては如何でしょうか?

ぶらんこ通信70号!

令和5年2月9日(木曜日)

立春を過ぎ、日中は少しづつ暖かさを感じられるようになりました。先日、小さな鉢植えの梅の木に、綺麗な白梅の花を見つけました。
『梅一輪 一輪ほどの暖かさ』(服部 嵐雪)
凛とした白梅に励まされます。春はもうすぐですね!!

ファミリーサポートしょうわでは、開所した年から広報誌〈ぶらんこ通信〉を発行しています。会員へ発送させていただく他、町広報誌と一緒に町内全戸配布する時もあり、今、70号を制作中です。3月の広報昭和と一緒に70号のぶらんこ通信がお手元に届く予定です。

今回の70号では、地域の子育てを応援するお仲間募集を呼び掛けています。町の子どもたちが健やかに育つようお手伝いいただいている援助会員(ファミサポさん)の声をたくさんお寄せいただきました。子どもたちと子育て家庭に寄せる温かな言葉は、ファミリーサポートしょうわの源泉です。ぜひ、ファミサポさんたちの優しい思いに触れてくださいね。

初めて広報誌を発行したのは、平成18年1月でした。〈ぶらんこ〉という名前の由来は、子どもたちが大好きなものだから…。背中を押してもらってゆらりゆら~り笑顔いっぱいの子どもたちを真ん中に、行きつ戻りつ、温かい活動を連想させてくれるからです。私たちの活動が、やがて未来へ巣立つ子どもたちの心の糧になることを願って名付けました。

あの頃と変わらない思いが、70号のファミサポさんたちの言葉にあふれていました。感謝でいっぱいです!!来月は子育てふぁーむとミニ交流会も計画しています。出来る時に出来る事をするのが、ファミリーサポートです。ぜひ、ファミサポへ最初の一歩を踏み出してみませんか?

ぶらんこ70号!

走ろう!うさぎ年

令和5年1月23日(月曜日)

新しい年がスタートして早くも3週間が過ぎました。
皆さんそれぞれ新たな気持ちで新年を迎えられた事と思います。

今年はうさぎ年ですね。
うさぎ年は芽を出した植物が成長していき茎や葉が大きくなる時期で、目に見えて大きく成長する年だと言われています。またうさぎは飛び跳ねる事から飛躍するという象徴になります。

子どももうさぎと同様いつも飛び跳ね走り回っています。小さな体で元気に走り回る体力に感心させられます。大人になると普段の生活の中で走る機会はほとんどない気がします。最近自分が走ったのはいつだっただろう…と思い出そうとしても思い出せない位です。

調べてみると「走る」という事(ランニング)はとてもメリットがあるそうです。
脂肪燃焼・ダイエット効果はもちろんの事、他にもストレス解消、安眠効果アップ、便秘解消、美肌効果、脳の活性化等多くの効果が挙げられています。その中から一部をご紹介します。
《ストレス解消》…ランニングはリズムを刻む「リズム運動」のひとつ。リズム運動は「セロトニン」(幸せホルモン)の分泌を活発にし、その結果精神が安定しストレス解消となるのです。
《脳の活性化》…ランニングすると血行が良くなり脳の血流も増えます。すると脳のエネルギー源となる「ブドウ糖」が脳に運ばれ頭の回転が速くなるそうです。さらにランニングで筋肉を刺激すると、集中力や記憶力、思考力などをつかさどる「海馬」が活性化されるそうです。
紹介した一部の効果だけでもランニングの魅力を感じます。
「走る」と言ってもジョギング、ランニングと自分に合った心地よいペースで始める事が大事だそうです。まずはウォーキングから始めるのが良さそうですね。

つい先日には大寒を迎えました。1年で最も寒いと言われる時期に入りましたが、そんな時だからこそ思い切って外に出て体を動かしてみませんか?子どもと一緒に外で思い切り遊ぶのも良し、1人でウォーキングも良いですね。体もぽかぽか温まり、色々な良い効果もありそうです。大寒の寒さを乗り切り「飛躍の年」うさぎ年の1年を元気に過ごしましょう!

うさぎ


やまなししょうわBLOG

行政
地域情報
生涯学習
環境
自然
教育
健康
福祉
その他
国民文化祭
食推お料理レシピ
小学校ブライダル
議会