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花火による子どものやけどに気をつけて

ページID:0010397 更新日:2024年7月11日更新 印刷ページ表示

事例1

花火がサンダルの上に落ち、右足の指と足の裏にやけどをしてしまった。(当事者:2歳)

事例2

花火を振り回した直後に、風で火花がスカートに飛んで着火し、燃え上がった。保護者がはたいても火が消えず、服を脱がせたが、右太ももにやけどを負った。(当事者:6歳)

事例3

手持ち花火が終わって、下に落ちていたものを触ってしまい、右手の指にやけどを負った。(当事者:1歳)

 

ひとことアドバイス

花火による子どものやけどは、特に1歳から3歳で多くなっています。花火で遊ばせる際は必ず大人が付き添い、3歳以下の子どもに花火を持たせることは避け、距離を置いて見せるなどして楽しむようにしましょう。
肌の露出が多い服や履物の場合、火花等でやけどの危険性が高まります。裾が広がった服やスカートに着火する事故も起きています。服装にも注意しましょう。また、万が一着衣に着火した場合の対処法も覚えておきましょう。
花火の風下には立たせないようにし、風が強い場合は花火遊びはやめさせましょう。
花火で遊ばせる際には、消火用の水を用意するなど準備をしましょう。
製品に記載されている注意事項を必ず守って使用しましょう。

[第210号] リーフレット版[PDF形式](163KB)

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