ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 本庁 > 企画財政課 > 防災情報

本文

防災情報

ページID:0001801 更新日:2022年1月31日更新 印刷ページ表示

台風・豪雨時の避難情報と5段階の警戒レベル等について

本町が発令する避難情報や、国及び都道府県から提供される防災気象情報が、令和元年の出水期より、5段階の警戒レベルに分けた情報として提供されます。

令和3年5月20日から避難情報等が見直されました

「災害対策基本法等の一部を改正する法律案」が令和3年4月28日に成立、令和3年5月10日に「災害対策基本法等の一部を改正する法律」が公布され、一部の規定を除き、令和3年5月20日から施行されました。
また、これまでの「避難勧告等に関するガイドライン」の名称を含め改定し、令和3年5月に「避難情報に関するガイドライン」として公表されました。これを受け昭和町においても改正法や見直し内容をもとに避難を促す情報を発令することとし、町民の皆さんがとるべき行動を理解しやすくしました。

改正法やガイドラインの主な見直しについて

 令和3年5月20日以降の改正法や避難情報に関するガイドラインを踏まえた発令基準の見直し及び適切な判断に基づく発令は以下のとおり。

  1. 避難勧告と避難指示については、避難指示に一本化し、法改正前の避難勧告のタイミングで「警戒レベル4避難指示」を発令
  2. 災害が発生・切迫し、避難場所等への避難が安全にできないと考えられる状況で、自宅や近隣の建物等で直ちに身の安全確保するよう促したい場合に「警戒レベル5緊急安全確保」を発令
  3. 立ち退き避難に時間を要する高齢者等に早期避難を促すため「警戒レベル3高齢者等避難」を発令
【避難を呼びかける情報等】
警戒レベル 避難情報等 避難行動等
1 早期注意情報 災害への心構えを高める。
2 洪水注意報 自らの避難行動を確認する。
大雨注意報
高潮注意報
3 ※高齢者等避難 危険な場所から高齢者等は避難
高齢者等以外の人も、必要に応じ普段の行動を見合わせたり、避難の準備をしたり、自主的に避難
4 ※避難指示 危険な場所から全員避難
<警戒レベル4までに必ず避難>
5 ※緊急安全確保 命の危険 直ちに安全確保

※印については、今回の法改正に伴う見直し内容です。

細部については、「避難情報に関するガイドライン令和3年5月内閣府(防災担当)」<外部リンク>

「新たな避難情報に関するポスター・チラシ」について、多言語に対応するためのQRコード付きのものが作成されました。
目に止まる場所に貼るなどしてご活用ください。

新たな避難情報に関するポスター・チラシ(多言語対応版)<外部リンク>

※対応言語(14言語)
 英語、中国語(簡体)、中国語(繁体)、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、タガログ語、ネパール語、クメール語、ビルマ語、モンゴル語

洪水関係

洪水に関する情報を下記から確認することができます。

水位到達情報
 国土交通省「川の防災情報」<外部リンク>で確認
洪水予報課全及び水位周知河川では、河川ごとに避難行動を判断する目安に応じて、各種水位情報が発表されます。

警戒レベル相当

水位到達情報

[国土交通省または都道府県提供]

洪水警報の危険度分布

[気象庁提供]

警戒レベル5相当 氾濫発生情報 -[※1]
警戒レベル4相当 氾濫危険情報 洪水警報の危険度分布(非常に危険)
※うす紫色
警戒レベル3相当 氾濫警戒情報 洪水警報の危険度分布(警戒)
※赤色
警戒レベル2相当 氾濫注意情報 -
警戒レベル1相当 - -

洪水情報の危険度分布
 気象庁ホームページ<外部リンク>で確認
 河川の流域単位で降雨の流出・流下過程を簡易的に考慮した情報で、色分けをして判定結果が表示されます。※1「洪水警報の危険度分布(きわめて危険)」については、国において技術的な改善を進めた段階で警戒レベルへの位置づけを検討していく予定です。
県が作成したパンフレット『危機管理型水位計運用開始パンフレット』もご覧ください。

川の水位情報では、山梨県管理河川のほか、国が管理する河川の水位情報が確認でき、昭和町の河川(鎌田川 鎌田川橋)の水位情報も把握できます。(昭和町等に地図を合わせ拡大してください。)
 令和2年7月31日から、山梨県が管理する14の河川の29箇所の画像を、インターネットサイト「川の水位情報<外部リンク>」で公開しています。

 河川カメラ画像のほか、河川の水位計のデータを掲載しており、台風などで大雨が見込まれる際には、パソコン、スマートフォンからお近くの河川情報をチェックすることができます。

 普段からご覧いただき、いざという時にお役立ていただけるよう、ぜひご活用ください。

 詳細な操作方法等は、PDFファイル『河川の様子を画像でお知らせします』をご参照ください。

外国人向け災害情報提供アプリ「Safety tips」

Safety tipsは、観光庁監修のもと開発された、日本国内における緊急地震速報、津波警報、噴火速報、気象特別警報、国民保護情報をプッシュ型で通知できるアプリです。

外国人向けに、災害時に役立つ様々な機能があります。

【対応言語】14か国語

英語、中国語(繁・簡)、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、タガログ語、ネパール語、クメール語、ビルマ語、モンゴル語、日本語

※令和2年3月17日、新たにクメール語、ビルマ語、モンゴル語を追加し、14か国語に対応拡大となりました。

詳細

観光庁の公式HP

アプリのダウンロードURL

Android

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.rcsc.safetyTips.android<外部リンク>

iPhone

https://itunes.apple.com/jp/app/safety-tips/id858357174?mt=8<外部リンク>

コロナ禍における避難について

新型コロナウイルスが蔓延する状況において、災害が発生し避難所を開設する場合には、感染症対策に万全を期すことが重要となっています。また、災害時には断水により手指の流水洗浄ができない可能性もあり、避難所など密集した環境下での集団生活等により、感染が拡大するリスクが高まります。
新型コロナウイルスが終息する前に、地震、風水害が起きたらどうなるのか、平時の事前準備及び災害時の対応について以下のことを参考に考えておきましょう。

在宅避難について

「避難」とは「難」を「避」けることであり、自宅での安全確保が可能な場合、感染リスクを負ってまで避難所に行く必要はありません。
自宅での安全確保が可能な方は、必ずしも避難所に行く必要はありません。感染リスクを考慮し、行動してください。避難所はスペースが限られていますので、本当に避難所に行く必要のある方を適切に受け入れられるようご協力ください。

親戚や友人の家への避難の検討

自宅が危険な場合でも、避難所だけでなく、安全な親戚・知人宅に避難することも考えておきましょう。

避難所への避難について

風水害時、事前に避難をする際は、自分の必要な物は自分で持参しましょう。なお、その際、必要な物品を持って行けるよう時間に余裕をもって、降雨が激しくなる前に避難を完了させてください。

避難者の健康状態の確認やマスクの着用について

避難者の健康状態を確認するため、避難所に行く場合は、あらかじめご自宅での体温測定にご協力ください。また、避難所を利用する場合には、マスクの着用の徹底をお願いします。

手洗い、咳エチケット等の基本的な対策の徹底

避難者や避難所運営にかかわる方は、断水等の影響がない場合、頻繁に手洗いするとともに、咳エチケット等の基本的な感染対策にご協力願います。

避難所の衛生環境の確保

避難所の物品等は、定期的に、また、目に見える汚れがあるときに、家庭用洗剤を用いて清掃するなど、避難所の衛生環境をできる限り整えるようご協力願います。

十分な換気の実施、スペースの確保等

避難所内については、十分な換気に努めるとともに、避難者同士がお互いに十分なスペースを確保できるようご協力願います。

厚生労働省

「知っておくべき5つのポイント」について

消防庁が新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえた災害時の避難について、とりまとめました。

令和2年6月多言語追加

知っておくべき5つのポイント

コロナ禍における避難について[PDFファイル/147KB]

新型コロナウイルスなどの感染症対策のための避難所でのごみの捨て方について

環境省が「新型コロナウイルスなどの感染症対策のための避難所でのごみの捨て方」のチラシを作成しました。
避難されている方向け、避難所運営者向けの2種類があります。

また、家庭ごみ、医療機関等の廃棄物についても、新型コロナウイルス感染症対策の資料等が、環境省ホームページに掲載されていますので、ご確認ください。

環境省HP<外部リンク>
ホーム『新型コロナウイルスに関連した感染症対策について』

対策について取りまとめた資料『新型コロナウイルスに係る廃棄物対策について取りまとめた資料』

台風・豪雨時の「避難行動判定フロー」について

LINE公式アカウント「内閣府防災」が開設され、台風・豪雨時の「避難行動判定フロー」を確認できるようになりました。
台風シーズンが本格化してきております。「自らの命は自らが守る」意識を持ち、平時からお住まいの地域の災害リスクと取るべき行動を確認し、緊急時に適切な避難行動を取ることができるようにしましょう。
LINE ID:@bosai
QRコード:別添jpg

内閣府ホームページ<外部リンク>

LINE公式アカウント「内閣府防災」<外部リンク>

LINE公式アカウント「内閣府防災」QRコード.jpg

避難行動判定フロー[PDFファイル/1.35MB]

「外国人のための減災のポイント」ポスターについて

国では、在留外国人の増加に伴い、外国人への防災・気象に関する情報提供が重要となってきていることから、内閣府、消防庁、観光庁、気象庁が連携して、防災・気象情報の多言語化での提供を進めています。

このたび、内閣府において、外国人の方が災害時の被害から身を守るためのポイントをまとめたポスターが、やさしい日本語及び14言語のQRコード付きで作成されました。

印刷して、すぐに見ることができる場所に貼っておくなどして活用してください。

※対応言語は以下のとおり

14 Languages
えいご English
英語
ちゅうごくごかんたいじ 中文(简体)
中国語(簡体字)
ちゅうごくごはんたいじ 中文(繁體)
中国語(繁体字)
かんこくご 한국어
韓国語
すぺいんご Español
スペイン語
ぽるとがるご Português
ポルトガル語
べとなむご Tiếng Việt
ベトナム語
たいご ภาษาไทย
タイ語
いんどねしあご Bahasa Indonesia
インドネシア語
たがろぐご Tagalog
タガログ語
ねぱーるご नेपाली भाषा
ネパール語
くめーるご ភាសាខ្មែរ
クメール語
びるまご မြန်မာ
ビルマ語
もんごるご Монгол хэл
モンゴル語

掲載場所について

内閣府ホームページ内の「防災情報のページ」にて公表しています。

  1. 外国人のための減災のポイント(やさしい日本語と多言語QRコード対応)<外部リンク>
  2. Disaster Mitigation Points for Foreigners(Plain Japanese and Multilingual QR code)<外部リンク>
Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)