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なくならない乳幼児による加熱式たばこの誤飲に注意

ページID:0008277 更新日:2023年5月31日更新 印刷ページ表示

事例

保護者が洗濯している間、子どもを部屋にわずかな時間ひとりで待たせていたところ、ごみ箱に捨ててあった加熱式たばこの吸い殻をつかみ口に入れていた。すぐに口の中の吸い殻は出したが、心配になったため受診した。

(当事者:10カ月)

ひとことアドバイス

  • 「加熱式たばこ」は、たばこ葉等を燃焼させずに電気的に加熱し、霧状化したニコチン等を吸入するたばこ製品で、吸い殻をごみ箱に捨てても火災の危険はないとされています。その一方で、たばこ葉が入ったスティック等を乳幼児が誤飲する事故が後を絶ちません。
  • 使用前後のスティック等は、乳幼児の手が届かない場所に保管し、乳幼児の見えないところに廃棄しましょう。
  • 乳幼児が誤飲した場合には、水や牛乳などを飲ませず、直ちに医療機関を受診するようにしましょう。
  • 最近では、誘熱体として金属片が内蔵されたスティックも販売されています。乳幼児がいる環境に喫煙者がいる場合は、日頃からどのような銘柄、タイプの加熱式たばこを吸っているか周囲の方も把握しておきましょう。

 

子どもサポート情報第196号 [PDFファイル/161KB]

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