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電熱ウェアの異常発熱に注意

ページID:0009325 更新日:2023年12月14日更新 印刷ページ表示

事例

< 事例1 >


テレビ広告を見て電熱ヒーター内蔵ブルゾンを注文した。パジャマの上に着用したところパジャマが焦げてしまった。

(80歳代)

< 事例2 >


妻にヒーター内蔵型ベストを購入した。妻が着用時、首のあたりが熱いと感じ、何気にベストの襟を触ったところ、指をやけどし水膨れになった。ベストは4回着用しただけで、襟部が溶け穴が開いていた。

(相談者:60歳代)

ひとこと助言

  • 電熱ウェアは、衣服の内部に電線や電熱線を配置した電気製品です。このため、電線や電熱線の損傷によって断線した線同士が不安定に接触した状態で使うと、衣服が焦げたり、やけどを負う可能性があります。強く擦る、折り曲げるなど、電熱ウェア内部の電線等に負荷をかけないように丁寧に扱いましょう。
  • 使用中に異常な発熱や異臭のほか、変形がみられたり、動作しなくなった場合には直ちに使用を中止しましょう。
  • 取扱説明書及び本体の注意表示をよく読み、理解してから使用しましょう。
  • 製造元や販売元のほか、型式や機能といった仕様が明示された商品を購入しましょう。

 

見守り新鮮情報第470号 [PDFファイル/195KB]

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